洋風ファンタジー創作に登場する「ギルド名」に使えるかっこいい単語を紹介します。
傭兵や魔法使いなど9つの職業に分けて139個を一覧でまとめています。
ギルド名をつけるときの資料として参考になれば幸いです。後半では、そもそも「ギルドの役割とは何か?」も解説しています。
目次
かっこいいギルド名一覧!洋風ファンタジーで使える単語
洋風ファンタジーのギルド名に使えるかっこいい単語を以下の9つに分けて紹介します。
- 傭兵・騎士
- 魔法使い
- 召喚師
- 錬金術師
- 鍛冶師
- 商人
- 冒険者
- 盗賊闇のギルド
傭兵・騎士
- Paladin(パラディン):英語で「聖騎士」
- Chevalier(シュヴァリエ):フランス語で「騎士」
- Orden(オルデン):ドイツ語で「騎士団」
- Croisé(クロワゼ):フランス語で「十字軍騎士」
- Cavaliere(カヴァリエーレ):イタリア語で「騎士」
- Lux(ルクス):ラテン語で「光」
- Aube(オーブ):フランス語で「夜明け」
- Épée(エペ):フランス語で「剣」
- Escudo(エスクード):スペイン語で「盾」
- Armure(アルミュール):フランス語で「鎧」
- Château(シャトー):フランス語で「城」
- Croix(クロワ):フランス語で「十字」
- Söldner(ゼルドナー):ドイツ語で「傭兵」
- Mercenary(マーセナリー):英語で「傭兵」
- Soldado(ソルダード):スペイン語で「兵士」
- Blade(ブレード):英語で「剣」
- Lame(ラーム):フランス語で「刃」
- Stahl(シュタール):ドイツ語で「鋼」
- Bataille(バタイユ):フランス語で「戦い」
- Or(オール):フランス語で「金」
- Held(ヘルト):ドイツ語で「英雄」
- Valiant(ヴァリアント):英語で「勇敢な」
- Schild(シルト):ドイツ語で「盾」
- Victoire(ヴィクトワール):フランス語で「勝利」
魔法使い
- Magier(マギア):ドイツ語で「魔法使い」
- Mage(マージュ):フランス語で「魔法使い」
- Sorcier(ソルシエ):フランス語で「魔法使い」
- Wizard(ウィザード):英語で「魔法使い」
- Arcane(アルケイン):英語で「秘術の」
- Mystique(ミスティック):フランス語で「神秘的な」
- Grimoire(グリモワール):フランス語で「魔法書」
- Spellcaster(スペルキャスター):英語で「呪文使い」
- Enchanteur(アンシャントゥール):フランス語で「魔法使い」
- Sortilège(ソルティレージュ):フランス語で「魔法」
- Baguette(バゲット):フランス語で「杖」
- Cristal(クリスタル):フランス語で「水晶」
- Rune(ルーン):英語で「ルーン文字」
- Cercle(セルクル):フランス語で「魔法陣」
- Orbe(オルブ):フランス語で「宝珠」
- Benediction(ベネディクション):英語で「祝福」
- Herbe(エルブ):フランス語で「薬草」
- Prière(プリエール):フランス語で「祈り」
- Autel(オーテル):フランス語で「祭壇」
召喚師
- Summoner(サモナー):英語で「召喚師」
- Invocateur(アンヴォカトゥール):フランス語で「召喚師」
- Beschwörer(ベシュヴェーラー):ドイツ語で「召喚師」
- Conjurer(コンジュラー):英語で「召喚師」
- Evocateur(エヴォカトゥール):フランス語で「召喚師」
- Spiritist(スピリティスト):英語で「霊媒師」
- Medium(メディウム):ラテン語で「媒介者」
- Familiar(ファミリア):英語で「使い魔」
- Pact(パクト):英語で「契約」
- Binding(バインディング):英語で「束縛」
- Portail(ポルタイユ):フランス語で「門」
- Dimension(ディメンション):英語で「次元」
- Rituel(リチュエル):フランス語で「儀式」
- Pentacle(パンタクル):英語で「五芒星」
錬金術師
- Alchemist(アルケミスト):英語で「錬金術師」
- Transmutation(トランスミューテーション):英語で「変成」
- Elixir(エリクサー):英語で「万能薬」
- Quintessence(クインテッセンス):英語で「真髄」
- Philosopher(フィロソファー):英語で「哲学者」
- Athanor(アタノール):錬金術用語で「錬金炉」
- Artifex(アルティフェクス):ラテン語で「職人」
- Opus(オプス):ラテン語で「作品業」
- Creuset(クルーゼ):フランス語で「るつぼ」
- Mercure(メルキュール):フランス語で「水銀」
- Soufre(スフル):フランス語で「硫黄」
- Distillation(ディスティレーション):英語で「蒸留」
- Laboratoire(ラボラトワール):フランス語で「実験室」
鍛冶師
- Schmied(シュミート):ドイツ語で「鍛冶師」
- Blacksmith(ブラックスミス):英語で「鍛冶師」
- Marteau(マルトー):フランス語で「ハンマー」
- Anvil(アンヴィル):英語で「金床」
- Forge(フォルジュ):英語で「鍛冶場」
- Flamme(フラーム):フランス語で「炎」
- Métal(メタル):フランス語で「金属」
- Artisan(アルティザン):フランス語で「職人」
- Enclume(アンクリューム):フランス語で「金床」
- Feu(フー):フランス語で「火」
- Charbon(シャルボン):フランス語で「炭」
- Atelier(アトリエ):フランス語で「工房」
商人
- Marchand(マルシャン):フランス語で「商人」
- Händler(ヘンドラー):ドイツ語で「商人」
- Commerce(コマース):英語で「商業」
- Profit(プロフィット):英語で「利益」
- Trésor(トレゾール):フランス語で「宝物」
- Richesse(リシェス):フランス語で「富」
- Goldener(ゴルデナー):ドイツ語で「金の」
- Marché(マルシェ):フランス語で「市場」
- Caravane(キャラヴァン):フランス語で「商隊」
- Monnaie(モネ):フランス語で「貨幣」
- Balance(バランス):フランス語で「天秤」
- Entrepôt(アントルポ):フランス語で「倉庫」
冒険者
- Aventurier(アヴァンテュリエ):フランス語で「冒険者」
- Abenteurer(アーベントイラー):ドイツ語で「冒険者」
- Adventurer(アドベンチャラー):英語で「冒険者」
- Odyssey(オデッセイ):英語で「冒険旅行」
- Vagabond(ヴァガボンド):英語で「放浪者」
- Nomade(ノマド):フランス語で「遊牧民」
- Wanderer(ワンダラー):英語で「放浪者」
- Errant(エラント):英語で「遍歴の」
- Quête(ケート):フランス語で「探求」
- Pèlerin(ペルラン):フランス語で「巡礼者」
- Route(ルート):フランス語で「道」
- Carte(カルト):フランス語で「地図」
- Sac(サック):フランス語で「袋」
- Étoile(エトワール):フランス語で「星」
- Horizon(オリゾン):フランス語で「地平線」
盗賊
- Thief(シーフ):英語で「盗賊」
- Voleur(ヴォルール):フランス語で「泥棒」
- Dieb(ディープ):ドイツ語で「泥棒」
- Rogue(ローグ):英語で「ならず者」
- Bandit(バンディット):英語で「盗賊」
- Brigand(ブリガン):フランス語で「山賊」
- Crocheteur(クロシュトゥール):フランス語で「鍵開け師」
- Cambrioleur(カンブリオルール):フランス語で「押し込み」
- Furtif(フュルティフ):フランス語で「こっそりした」
- Serrure(セリュール):フランス語で「錠」
- Clé(クレ):フランス語で「鍵」
- Bourse(ブルス):フランス語で「財布」
- Crochet(クロシェ):フランス語で「かぎ爪」
- Coffre(コフル):フランス語で「宝箱」
闇のギルド
- Ombre(オンブル):フランス語で「影」
- Schatten(シャッテン):ドイツ語で「影」
- Silence(サイレンス):英語で「沈黙」
- Venin(ヴナン):フランス語で「毒」
- Furtif(フュルティフ):フランス語で「隠密の」
- Nuit(ニュイ):フランス語で「夜」
- Sang(サン):フランス語で「血」
- Schwarz(シュヴァルツ):ドイツ語で「黒」
- Noir(ノワール):フランス語で「黒」
- Abyssal(アビサル):英語で「深淵の」
- Infernal(インファーナル):英語で「地獄の」
- Damné(ダムネ):フランス語で「呪われた」
- Malédiction(マレディクション):フランス語で「呪い」
- Corruption(コラプション):英語で「堕落」
- Néfaste(ネファスト):フランス語で「不吉な」
- Crâne(クラーン):フランス語で「頭蓋骨」
かっこいいギルド名一覧!そもそもギルドの役割とは?
ギルドとは、もともと中世ヨーロッパに存在した職業組合のことです。
同じ職業の人たちが集まってお互いに助け合い、技術を向上させるために作られました。
ギルドには以下のような役割があります。
- 品質と価格の管理
- 統一したルールを作り商品の品質や値段を決め、値下げ競争を防ぐ
- 助け合いや技術継承
- ギルドメンバーが病気になったときに金を出し合って支援
- ベテラン職人が若い人に技術を教えて伝統的な技術が途絶えないように継承
小説やゲームのファンタジー世界では、ギルドは冒険者や魔法使いなどが集まる団体として描かれることが多くなっています。
メンバー同士が協力して困難な任務に挑戦したり、知識や技術を共有したりする場所です。
かっこいいギルド名一覧!洋風ファンタジーで使える単語:まとめ
洋風ファンタジーに登場するギルド名に使えるかっこいい単語一覧を属性別に紹介しました。
ギルドの名前はその組織の性格や活動内容を表す重要な要素です。
良いギルド名をつけると、読者や プレイヤーにその組織の特徴を瞬時に伝えることができます。