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【文字数カウント】各項目の説明
文字数計算や原稿用紙換算
- 文字数(空白含む)
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テキスト内のすべての文字(スペース、改行、タブなどの空白文字を含む)の合計した文字数です。原稿の物理的な長さを把握するのに役立ちます。
- 文字数(空白除く)
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テキスト内から空白文字(スペース、改行、タブなど)を除いた実質的な文字数です。日本語の文章量を正確に測るために最も一般的に使用される指標です。
- 行数
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テキスト内の行の総数です。1行は改行(Enterキーを押した箇所)で区切られます。台詞や詩などの表現で行数が重要な場合に便利です。
- 段落数
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テキスト内の段落の総数です。段落は空行(連続した改行)によって区切られます。文章の構造や整理状況を把握するのに役立ちます。
章分けの頻度や読みやすさの確認に活用できます。
- 400字詰め原稿用紙
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400字詰め原稿用紙に換算したページ数です。日本の出版業界や多くの文学賞では、原稿の長さをこの単位で指定することが一般的です(例:「30枚以内」など)。
そのため文学賞に応募する小説を作成する場合は、文字数よりも原稿用紙換算枚数を基準に書いていくのが良いでしょう。
計算式:空白を除いた文字数÷400=原稿用紙枚数(端数は切り上げ)
- 200字詰め原稿用紙
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200字詰め原稿用紙に換算したページ数です。多くの文学賞では400字詰め原稿用紙換算が基準になりますが、一部の投稿規定や原稿料計算で使用されることがあります。
計算式:空白を除いた文字数÷200=原稿用紙枚数(端数は切り上げ)
使い方のヒント
- 文学賞への応募時に規定の文字数や原稿用紙枚数を確認するのに役立ちます
- 長編小説の執筆進捗を把握するために定期的に文字数をチェックしましょう
- 段落数を確認することで文章構造のバランスを見直せます
- 同じ内容でもより簡潔に表現できないか文字数を参考に推敲しましょう
小説執筆の各段階では次のような活用方法がおすすめです。
- 構想段階
- 目標とする全体の文字数・原稿用紙枚数を設定
- 章立てごとの目安となる文字数配分を決定
- 執筆中
- 進捗状況の把握
- 各章のバランス調整
- 冗長な箇所の特定
- 推敲段階
- 目標文字数に合わせる
- 読みやすさの向上(適切な段落分け)
- 完成後
- 最終的な原稿用紙換算枚数の確認
- 原稿料の概算
- ポートフォリオ管理(短編5作:計原稿用紙100枚など)