小説家の執筆場所おすすめ7選!外で書く時に使えるスポットを解説

小説家の執筆場所おすすめ7選!外で書く時に使えるスポットを解説

小説の執筆場所に悩んでいる方に向けておすすめの場所7選を紹介します。

無料で使える場所や、比較的安く長居できるお店などコスパが良い環境に絞って詳しく解説しています。

それぞれのメリットとデメリットをお伝えしているので外で小説を書くときの場所選びの参考になれば幸いです。

目次

小説家の執筆場所おすすめ7選!外で書く時に使えるスポット

今回、紹介する小説執筆におすすめの場所は以下の7つです。

  • 自宅
  • 執筆専用の部屋を作る
  • 公園や自然がある場所
  • 図書館
  • カフェ
  • ファミレス
  • 漫画喫茶やネットカフェ

それぞれの特徴や、メリットデメリットを解説します。

自宅

自宅

執筆場所として最も手軽なのが自宅です。ほとんどの人が普段は自宅で執筆していると思います。

メリット
  • 誰にも邪魔されない
  • 身だしなみを整える必要がない
  • 24時間いつでも執筆できる
デメリット
  • テレビやゲームなど誘惑が多い
  • ダラダラしやすい
  • 生活と執筆の線引が曖昧

自分だけの空間なので、誰にも邪魔されることなく執筆に集中できます。

さらに、自分の好きな環境を自由に作れるのも魅力的です。たとえば、机の上を整理してお気に入りのノートや文房具を揃えたり音楽を流したりできますよ。

ただ、普段生活している場所なので執筆作業にスイッチを切り替えるのが難しく、誘惑もたくさんあります。

三雲ハル

気づいたらテレビをつけている、スマホをいじっている、ベッドでゴロゴロしているなんてことよくありますよね。

自分で上手に管理できれば最高の執筆空間になるでしょう。

執筆専用の部屋を作る

執筆専用の部屋

自宅の一部ではありますが、執筆専用の部屋を作るだけでも環境は全く変わってきます。

メリット
  • 誰にも邪魔されない
  • 生活と執筆の切り替えがしやすい
  • 集中力があがる
デメリット
  • 環境を整える手間がかかる
  • 家族の理解が必要

自宅で執筆することのデメリットとして誘惑が多いことや生活との切り替えが難しいことを挙げました。

そのデメリットを解消するのが「執筆専用の部屋を作る」ことです。

寝室やリビングなど普段生活している場所だと執筆モードへの切り替えが難しくて誘惑もたくさんあります。

しかし専用の部屋を持つことで「執筆のための空間」という意識が生まれて、生活とのメリハリがつきます

必要なもの意外は部屋に持ち込まないというルールをしっかり守れば誘惑に負けることもありません。

公園や自然がある場所

公園

公園のように自然が豊かな場所で執筆するのもおすすめです。

メリット
  • リフレッシュできる
  • インスピレーションが刺激される
デメリット
  • 他人の目が気になる
  • 騒音が気になる
  • 天候に左右される

自然の中で執筆すると、鳥のさえずりや川のせせらぎなど五感が刺激されて新鮮なアイデアが生まれやすくなります。

最近ではスマホやタブレットで執筆できるツールも多いので、自然の中でも快適に執筆できます。

特に晴れた日の公園は、執筆に理想的な環境です。ベンチに座って執筆したり散歩をしながらアイデアを練るのもおすすめです。

自然に触れながら小説を書くと、いつもとは違う新しいアイデアが浮かぶかもしれませんよ。

図書館

図書館

静かで落ち着いた環境を求めるなら図書館がピッタリです。

メリット
  • 無料で使える
  • 静かな環境で集中できる
  • 参考資料がたくさんある
デメリット
  • 利用時間に制限がある
  • 席が埋まっていると使えない
  • 飲食できない

図書館は周りも勉強や仕事に集中している人ばかりなので、自然と自分も集中できます。

Wi-Fiや電源も利用可能なので、パソコンなどのデバイスを自分で持ち込んで作業できますよ。

ほとんどの図書館ではパソコン専用の席が設けられていて、申請すれば誰も使えます。

いろんな種類の本があるので、資料を探しながら執筆したい方にとっても図書館はぴったりの環境です。

地元の図書館をぜひ活用してみてください。

カフェ

カフェ

カフェは外で執筆するときの定番スポットです。

メリット
  • 電源やWi-Fiを利用できる
  • 比較的安い
  • 飲食できる
デメリット
  • お店によってはうるさい
  • 長時間使えない店もある
  • 時間帯によって混雑する

お店によって異なりますが、無料で電源やWi-Fiが使えるカフェがあります。

三雲ハル

スーツ姿のサラリーマンが窓辺の席でパソコンを広げている店舗がよくありますよね。

店内の適度なBGMがあると、無音の空間よりも集中しやすくなります。コーヒーや軽食でリラックスしながら書けるのも魅力です。

ただし、混雑する時間帯や周囲の話し声が気になる場合もあるのでお店や席選びに工夫が必要です。

ファミレス

ファミレス

ファミレスも執筆に使いやすい場所です。

メリット
  • 営業時間が長い
  • ドリンクバーがある
  • 長居できる
デメリット
  • お金がかかる
  • 混雑する時間帯がある
  • 他人の目が気になる

ファミレスの広々としたテーブルは執筆作業に最適で、資料を広げて作業したい場合にも便利です。

深夜営業しているお店も多く、ドリンクバーや軽食を注文すれば気軽に長時間滞在することができます。

三雲ハル

芸人さんがファミレスでネタ作りしていたというエピソードをよく話していますよね。

ただ、若者が多いお店では他人の目が気になったり話し声がうるさいこともあります。

大人の客が多い落ち着いた店舗だと静かに執筆できるのでおすすめです。

漫画喫茶やネットカフェ

ネットカフェ

漫画喫茶やネットカフェは、個室で静かに作業できるのが魅力です。

メリット
  • ドリンクバーがある
  • 個室で集中できる
  • ネットやパソコンが自由に使える
デメリット
  • お金がかかる
  • 誘惑が多い
  • 衛生面が気になる

漫画喫茶やネットカフェは、お店によって鍵付きの個室が利用できるので1人で集中して執筆するのにぴったりです。

ただ、3時間パックで1000円くらいお金がかかるので頻繁に使うのはコスト面で厳しいかもしれませんね。

またいつでも漫画が読めるので誘惑に負けると結局執筆できずに時間が経ってしまいます。

たまに執筆環境を変えたいときにはピッタリな場所です。

まとめ

小説家の執筆場所おすすめ7選を、それぞれのメリットとデメリットを合わせて紹介しました。

  • 無料:自宅、執筆専用部屋を作る、公園、図書館
  • 安価:カフェ、ファミレス、漫画喫茶やネットカフェ

小説執筆の場所には自宅以外にも、無料で利用できる公園や図書館といった手軽なスポットから、少しお金をかけることで快適な環境が得られるカフェや漫画喫茶などがあります。

外で書くことで普段とは違う環境になりリフレッシュできるので、自分のスタイルに合った空間を探してみてください。

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この記事を書いた人

「物書きラボ」は、小説の書き方を初心者にもわかりやすく解説するサイトです。既存のノウハウだけではなく私が実践し試行錯誤を重ねた情報をお届けしています。

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